イベント営業部
課長
東京支店
社内では『イベント』と呼んでいる、ライブ配信によるWeb講演会の提案や運営にかかわる社内調整、アフターフォローなど、配信業務においての軸となるコーディネーターの役割を担います。
学生時代は、工学系の学部に所属し、主にプログラミングなどデジタルに関することを学んでいました。
家電量販店で販売のアルバイトを経験し、お客様を相手にする営業の仕事をしたいと考えるようになりました。
大学卒業後は友人と起業をしていましたが、組織に所属し、会社が大きくなる過程を学びたいと思いました。そこで、大学時代の先輩の紹介を受け、木村情報技術に出会いました。
コーディネーターとして2013年に入社した当初は、製薬企業様への営業と、イベントの運用・コーディネートをしておりました。
先輩から引き継いだ外資系製薬企業様を担当し、月10案件ほどのコーディネートを行い、案件の安定運用を第一に業務にあたっていました。
インターネット環境の課題やシステムの安定面や運用を常に改善し続ける必要があったため、考えうるリスクにどれだけ先回りして対策が打てるかを常に全体で検討しながら運用をしていました。
その後2015年に営業部のサブリーダーとして1つのチームを持たせていただき、2016年にリーダー職を拝命しました。
2018年に課長職を拝命してからはイベント営業部の責任者として、日々の営業やイベントの運用のとりまとめをしています。
営業目標の達成はもちろんですが、部門をまとめるにあたって、判断を的確にスピーディに行うことと、企業理念と行動規範を体現すること、人数が多くなっても1人1人が何をしているかをしっかりと見ることを特に意識していました。
その他には東京支店全体のことや支店の移転、スタジオのリニューアルについても担当し、幅広く業務を経験しました。
多くの業務にチャレンジできる環境で、自分の業務の至らない点を発見することができて、1歩1歩少しずつ成長できています。
大きな案件を受注しお客様からの期待に応えられる提案ができたとき、お客様だけでなく社内のみんなが喜んでくれるときにやりがいを感じます。
また、社員と話すのが好きで、周りのメンバーが前向きに成長している姿を見られることが嬉しいです。
お客様に求められることが何らかの要因で上手に提供できなかったとき、お客様自身も気づいていない課題を発掘することに難しさを感じます。
働く時間に上限があるのも難しい、というかもどかしいです。やりたいことが一遍に解決できないし、もっと多くの社員とコミュニケーションを取りたいです。やりたいことがたくさんあるので、時間はいくらあっても足りないですね。
体調が悪い時も周りのメンバーが支えてくれて、同僚や上司の助けもあり、無事に出産を迎えられました。
育休・産休について、どのような制度なのか全く知識がない状態でしたが、管理本部の方から詳しく説明をしていただき、理解を深めてから休暇に入ることができました。
お休みの期間は、たまに社員とzoom飲みなどでコミュニケーションをとれる機会があり、仕事は安心して任せて、育児に集中して過ごせました。復帰までも会社に相談しながら、道のりをつかんで戻ることができました。
復帰後も周りの配慮もあり、自分で業務の調整しながらも、以前と変わらない業務内容をさせていただいております。
子供が最近歩けるようになったので、公園や室内に遊び場があるショッピングモールなどで一緒に身体を動かしています。
1人暮らしのときは読書が趣味でしたが、今では週末は必ず子供と外出します。
規則正しい生活になり、人間、子供ができると変わることを実感しました。
自分で改善点を見つけて声をあげられる、積極性のある方、企業理念に共感していただける方が良いなと思っています。
企業理念にあるように、お客様だけでなく、社員やその先の社員の家族まで大切にする価値観を一緒に大事にできる方、人の尊敬できる部分を認めて、感謝できる方にぜひ入社していただきたいです。
今回は、イベント営業部課長の坂井さんから営業への思いや、育休・産休などについて、幅広くお聞きすることができました。
坂井さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました！
こんにちは！
メディカル事業部 イベント運営部 東京支店の阿部です。
今回は、イベント営業部課長の坂井香澄さんにインタビューを行いました。
坂井さんは今年1月に育休から復帰されてからも、イベント営業部全体をとりまとめる責任者として、イベント運用に大きく関わられています。
それでは、早速お話を聞いてみましょう。