DXハイスクール支援 半導体教育

EDAツールの導入で進化する進路設計

半導体に関する授業を座学で行う

教科書による理論中心の学びとなるため、
将来のミスマッチが起こりがち

半導体に関する授業を実習形式で行う

実務を知り、具体的な将来設計ができるため
将来のミスマッチが起こりにくい

半導体教育が、従来の「理論理解中心の授業」から
「設計・検証・探究を伴う実践的学び」へと進化します。

なぜEDAツールなのか

世界的な需要の増加に伴い、半導体製造装置製造業は増加傾向にあります。市場規模は右肩上がりという経済産業省の予測データがあります。

経済産業省の発表によると半導体人材の必要数は今後10年間で4万人は必要と言われています。

TSMC熊本工場をはじめ、国内外の半導体企業が日本に生産拠点を拡大しており、設計・製造・検査・装置保守など幅広い職種で人材不足が顕在化しています。
日本政府は「次世代半導体産業育成戦略」に基づき、高校・高専段階からの技術人材育成を重点施策として掲げています。

EDAツールの導入が難しかった事情

EDAツールの導入には巨大な予算が必要でした。そのため高等学校での普及が行われていません。

当社が普及を進めているアカデミック版のEDAツールは教育機関での導入が可能な金額感にしました。

DXハイスクールの補助金を活用しEDAツールを導入しましょう。

各種サービスのご紹介

オンライン学習システム

生徒自身のペースでいつでもどこでもアクセスできるオンライン学習システムをご提供いたします。半導体教育のコンテンツを搭載していますが、貴校独自のコンテンツも搭載可能です。

教職員向け研修

当社がご提供する教育コンテンツについて、弊社専門人材を派遣してご説明いたします。

1Day 特別授業

半導体教育に特化した専門人材を貴校へ派遣し、ご要望に沿った特別授業をご提供いたします。

半導体設計用「EDAツール」

SX-Meister※を教育機関向け特別価格にてご提供します。木村情報技術株式会社はEDAツールであるSX-Meisterの国内初の教育機関向け販売代理店です。

※JEDAT(株式会社ジーダット)が独自開発した半導体設計用EDAツール。半導体用の回路設計工程からマスクレイアウト設計工程までを幅広くカバーする、半導体向け統合型設計環境を構築する事ができます。
アナログ、パワーデバイス、メモリ、イメージセンサー、LCDドライバーなどのカスタム設計が得意。 高専生も学んでいる国産EDAツールです。

ICT機器全般のご提供

ハイスペックPCなどのICT機器全般をご要望に合わせてご提供いたします。

よくあるご質問

Q1. なぜ今、高校で半導体教育を始める必要があるのですか？

A. 半導体はAI・ロボット・自動車など、あらゆる産業の基盤技術です。政府も「半導体人材育成」を国家戦略に掲げており、高校段階からの育成が求められています。また、生徒においては進路選択やキャリア形成に大きな強みとなります。

Q2. SX-Meisterとはどのようなソフトウエアですか？

A. 株式会社ジーダット（JEDAT）が独自開発した半導体設計用EDAツールです。アナログ、パワーデバイス、メモリ、イメージセンサー、LCDドライバーなどのカスタム設計が得意であり、 高専生も学んでいる国産EDAツールです。

Q3. 教員に専門知識がなくても運用できますか？

A. ご安心ください。弊社専門人材による教員向け研修などの導入支援をいたします。また、継続的なサポート体制を整えていますので、現場のペースに合わせ無理なく推進できるよう伴走いたします。

Q4. 費用や導入までの流れを教えてください。

A. 学校の状況やご要望に応じて最適なプランをご提案します。まずはご要望をお聞かせください。ご契約前のご相談については、すべて無料にて承っております。なお、初回相談からご導入までは平均3か月程を見込んでおります。

Q5. DXハイスクール採択校以外でも、利用することは可能ですか？

A. はい、可能です。DXハイスクール採択校向けに開発したプランではございますが、これに限定するものではなくDX推進をこれから始めたい学校にてご利用いただけます。