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日本e-Learning大賞 受賞

2009年8月5日(水曜日)、東京ビッグサイトで開催されているe-LearningWORLD2009において授賞式が行われ、木村情報技術と岡山大学病院が共同開発した「SNS基盤型ポートフォリオ」が奨励賞を受賞いたしました。

今回受賞した製品の概要

医療者教育においては、これまで、個人の学習成果や記録をファイル化し、学習の成果を振り返り自分自身の成長を評価するツールであるポートフォリオ※1を、紙ベースでファイリングしていたが、今回、SNS※2を基盤とした電子ポートフォリオを開発し、以下を実現した。
  1. ポートフォリオのWeb基盤化により、場所と時間を選ばないポートフォリオの作成と閲覧を可能とした。
  2. SNSが持つコミュニケーションを活発にするという機能を活かし、従来の紙のポートフォリオと比較して、実習生同士の閲覧、指導者から実習生へのコメントの増加を実現した。
急速に進歩し、複雑化かつ高度化している医療の中で、一生を通じて自己研鑚を継続する医療者の育成が必要不可欠であり、本製品を活用することで「振り返りと自己評価を繰り返し学び続ける姿勢を持つ医療者の育成」が期待される。

日本e-Learning大賞とは

新しいe-Learningの可能性を例証し、ブロードバンド社会におけるe-Learningの健全な発展、市場の確立およびコンテンツ・サー ビス提供企業の育成を支援することを目的としています。e-Learningを用いた生産コストダウン・生産性向上・ 業務改革や新しい学習の可能性・学力向上に役立つさまざまなコンテンツ・サービス、ならびにソリューションを表彰します。
※脚注
  1. ポートフォリオ:一般的には、紙挟みや折りかばんのことを言うが、教育の場では、個人の学習成果や記録をファイル化したものを言う。ポートフォリオを学生や指導者が振り返って見直すことで、それからの教育方針や学生自身の学習効果の評価などの参考にすることができる。
  2. SNS(Social Network Service): 人と人とのつながりを促進・サポートする、コミュニティ型のWebサイト。