旧友

今年の春に大学時代のスキー部のメンバーと久しぶり会いゴルフをしました。
そして、先日も秋の集まりがあり、参加してきました。

決して気が緩んだわけではないのですが、起業の準備を始めて以来封印していた娯楽的なことに4年ぶりに手を付けました。
スキー部のメンバーとは起業する前は毎年集まって遊んでいましたが、さすがに起業して余裕がありませんでした。

スキー部の皆とはすでに20年以上の付き合いです。
自分もそうだと思いますが、皆も本質の部分は学生の時から全然変わっていないように感じます。きっと子供の時から変わっていないのでしょう。
しかし、本質以外の大人になってそれぞれが経験や知識として培っていく部分は、社会人になってそれぞれが身に付けているので、皆も勉強し、苦労し、発見しているようです。
話をじっくりしてみると本当に大きく変わっていて、皆すごいなーと感じた次第です。

学生時代は皆あんなにバカやっていたのにな。

また、皆、薬学部出身でも、薬局経営、製薬会社勤務、医薬品の原末などを扱う商社勤務、調剤薬局勤務、医薬品関連外資系企業勤務、などなどバラバラです。
面白いもんですね、学生時代にそれぞれがこのようにバラバラな人生を送っていくなんて考えられなかったのに。

自分もその中では一番の変り種かもしれません、IT関連企業なのですから。
結局の薬剤師免許も何の役にも立てていなく、親のすねをかじって大学に行かせてもらったのに申し訳ない気持ちもあります。
ただし、薬科大学卒業ということで前職の製薬会社で働かせていただき、その後の今の会社があるのですが。（ということにしておきます。）


あと何年、旧友の皆と一緒に遊ぶとこができるでしょうか。
ずっと変わらない関係でいれますように。