休日の感じ方の違い

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今日でゴールデンウィークが終わります。
後半は雨が降ってしまい、残念でした。
雨が降ると思うことが有ります。
雨が振ったことで行楽地や遊園地は人が少なくて遊園地の方々はがっかりしているだろうな。
雨さえ降らなければ、何十倍も何百倍もの人たちが来園して、楽しみお金を落として行っただろうに。
やはり雨を恨むのかな、それとも雨にはかなわないやと開き直れるのだろうか。
特に会社を経営してから、これが人ごとではなく、何か心配になってしまいます。
自分だったらどのように雨の日に客を増やす方法を考えるのだろうか。それとも、急遽、従業員やアルバイトの方に連絡して今日は来なくていいからと少しでも経費を抑えるのだろうか。
自分の会社も外から見れば、大丈夫だろうかあんなことしていて、どうする気なのだろうかと心配してもらっているかもしれませんね。

私は、このゴールデンウィークは殆どが仕事で、お客様を相手にできない分、気ばっかり焦っていたように思われます。
サラリーマンだった時は、『やったー、休みだー、何しようかな。思い切って、有給休暇とって、10連休にしようかな』なんて考えて楽しんでいた時が懐かしく思いおこされます。
そして、皆と同じように休みの最後の日はブルーだったもんです。
今はどうかというと。
休みでも休みでなくても何もかわらない気持ちです。
逆に早く休みが終わって、実践でお客さんと相対したいなと思う気持ちが強くなりました。
経営者の立場としては、もっと深刻で、何でカレンダーに赤い字がこんなに多いのだと悩む次第です。

人は少し立場が違うことで、こんなに受け取り方がかわってくるのですね。
人の気持ちも少しのことで揺れ動き、何かが少し変われば、考え方もかわります。
逆に何かあった時に無理をしてでも人のためにいい方向に近寄ろうと努力することで、今までが嘘のように不仲の人とも仲良くなることもできるようです。

明日からまたアドレナリンを分泌しまくって仕事に邁進します。
社員の方は、きっと明日も副交感神経が優位で、交感神経が活性化されるのはいつになるのかちょっと心配です。私について来れるかな。