人はそれぞれに得意な分野を持つ

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今日はゴールデンウィークの真っ只中ですが、昨日、弊社Webデザイナーのさっちゃん(佐賀で28年間も小料理屋を営まれている『じん吉』の娘さんです。じん吉は魚料理が大変美味しく、冬はふぐ、夏はイカの活造り、低価格で価値のあるお料理がいただけます。私の一番のお勧めのお店です。自家製明太子やからすみもすごく美味しいです。じん吉:0952-29-3050)に連絡を取り、今日の出勤を頼んでみました。
さっちゃんは、特には用が無かったことから休日出勤してくれることになり、ホームページの更新作業を朝から一日二人でこなしました。
私がいつもはあわただしくしているので、日常的にはさっちゃんの仕事を横で見ながら指示をすることはあまり無いのですが、今日の仕事はホームページだけに絞っていたので、さっちゃんの作業を見ながら指示をしていきました。
それで、今日、わかったことに、さっちゃんのWeb構築、デザイン作成の実力が随分と上がっていること、作業の効率も早まっていることを知ることとなりました。
約1年前に実家のじん吉で働いているところをスカウトして翌日から内に出勤してくれて、少しの間で彼女も随分と変わったのだなーと感じています。
さっちゃんは、今は会社には無くてはならない存在となり、毎日まじめに仕事をし、会社の紅一点として頑張ってくれています。
入社当時は、電話を取るのが苦手で苦労していたのも今ではプレッシャーも少なくなり、Web構築に関しては数段上達しているようで、あとは、いい人を見つけて、良いお嫁さんになってもらうことが一番の願いです。
他の社員も同様にいろいろな点でレベルアップしてくれていて、会社に大きく貢献してくれて非常にうれしく思っています。
ただ、私の悪い癖で、全ての事をうまくやってくれるように期待してしますことがあり、それにより、皆がどんどんレベルアップしていることが見えなくなってしまっているようで、反省しないといけない点です。
人は私もそうですが、得意、不得意があります、得意なところはどんどん伸ばして、それで活躍してもらい、不得意なところは他の得意な人に任せる、こんなことで会社も回していければ皆がハッピーにどんどん伸びる会社になることでしょう。
人材の適材適所、やりたいことができて、言いたいことがいえる会社、やりがいのもてる仕事がある会社、そんな会社にできるよう、もう一度、今日から考え直してみようと思いました。

さっちゃんのご両親が昨日玄界灘に釣りに行って鯛を釣ってきたと2枚も大きな鯛を持ってきてくれました。これから帰って天然鯛の鯛ご飯を作ってもらいます。
今、家から電話がかかり、さすがにゴールデンウィークちょっとぐらいは家に居ないといけないでしょう、これから家族サービスです。
しかし、子供と遊ぶのには一番体力使いますね。