春の色

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昨日の暖かさで一気に開いた桜の『色とりどり桜色』

会社の行き来に毎日成長が楽しみな若麦の『やわらかな緑』

長女を身ごもった時妻を立たせて写真を撮った菜の花畑の『透きとおった黄色』

自然の色は豊かで、人の気持ちを充実させてくれます。


きっと、人間も皆、見えない色を放っているのでしょうね。
そして、皆の色が見えたら面白いことでしょう。
そんなことができるのならば、元気なとき、楽しいとき、嬉しいときを持った人たちばかり見て、カラフルな世の中を楽しむことができるのになと思います。

昨日、ある障害者の方のお手紙を読みました。
法律改定などで生活に苦しんでいる方も多く、最低限の生活を送るために働かざるを得ない状態の方も多いそうです。
しかし、仕事がない、もらえない。
そんな時、テレビ会議などを使い、研修を受け勉強し、スキルを身につけ、仕事をもらい、収入を得る、このことに大きな充実感を得ることができている方々がおられるそうです。

いろいろな面で困っている多くの方が、これから力強い色を放っていくためのお手伝いをしていこうという念が、今朝芽生えました。

会社や仕事は、人のために喜ばれないと意味がないと理解しつつも、何の役に立てるのか、悩むこともありましたが、何か先がみえてきたような気がします。

会社の神棚の榊の色は、今日は強い緑色を発しています。
私は、『太くてやさしい色』を放てればなと思っています。