妻の誕生日

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昨日は妻の誕生日でした。
少し会社を早めに帰らせてもらい、ジャスコの婦人服売り場を回りどうにかプレゼントをゲットすることが出来ました。
妻へは久しぶりのプレゼントの様な気がします。

起業してから1年半が経ちました。
会社を辞めた4日後に3女が産まれ、その3週間後には引越しもしました。
起業で、退職金も全て使ってしまい、家も銀行からの借金に当て、それでも資金繰りに困った時もありました。
私も不安で眠れない日が多くありましたが、きっと、妻の心配はそれ以上だったでしょう。
そんな中、幼子を含む3人の子育て、私の両親との同居、会社の経理全般など妻にとっては前の会社のままの方が幸せだったかもしれません。

私の好き勝手で起業をし、厳しいながらも毎日の起業人生は私にとっては最高です。
しかし、妻にとってはどうなのでしょう、きっと、大変すぎるのでしょう。

心掛けをいつも夫婦で教わっている富士和教会では、起業のことで妻は「お金のことなど不安がらずに、夫のことを信じて、夫の仕事の手伝いを一生懸命してあげなさい」と教えていただきました。
妻は無駄使いをせずにお金を貯める人です。
起業でこのようにお金が出て行って不安で不安でしょうがなかったことと思います。
また、このようなことも教えていただきました。
「お金のことも仕事のことも、もうだめだと絶対に諦めてはいけません。
良いこと、人のためになる、人に喜ばれるようなことをしていたら、必ず成功しますから、事業が上手く行くことだけを考えて、心配ばかりしないようにしてください。」
何回かこのようなことを二人して教えていただき、妻も少しは不安から前向きに考える方向が変わってきたようです。
しかし、超楽天的な私がまだ不安で寝れないことがあるぐらいなので、きっと、妻も不安な気持ちは残っているのでしょう。

そんな中、泣きながらも毎日頑張ってくれている妻に、ちょっとだけ奮発して昨日は春用の洋服を買ってあげました。

この春には、明るい気分で、この洋服を来て、街でも歩ける機会が来ればいいと願っています。

昨日は、誕生日おめでとう。これからもヨロシクね。


この富士和教会から教わった商売繁盛の原則の一つに、『家族が一丸となり仕事に取組むこと』というものがあります。
昨日は、家族皆楽しい誕生日会となりました。
これも妻、両親、子供達が私の起業のため手伝ってくれているからこそ、味わえたものと家族皆にも感謝します。

よーし、今日も仕事に頑張るぞー!!