中国最後の日 中国の皆様に感謝

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今日で中国での仕事も終わり、佐賀に帰ります。
今回の中国入りを振り返ってみると、仕事の契約を郵送で済ませず、現地に来て自分の手で行って本当に良かったと思いました。

心地よい疲れと、充実感と満足感、そして、ワクワク感を増強して帰国します。

まだ、今の仕事がこれからだというのに、もっと大きな仕事の構想が湧き出して来ました。

ありがとう、中国。



今までの報道関連から想像していた中国に対するイメージが大きく崩れ、中国の方々と長い時間一緒にいて良く話してみると同じ人間であり本質的には何も変わらないことに気がつきました。
ビジネスで中国に来ているので、契約先の方々もビジネスのお付き合いから始まったと思いますが、この4日間実質3日間は、契約会社の方々とは、30時間以上一緒にいて、真剣に仕事やその問題点をディズカッションし、冗談も言って、食事もして、将来について、今後の新しい事業における提携に関して、日中友好に関して話し、家族も紹介していただき、最後は永遠の友達ということまで言ってくれました。
国をはさむと、政治的な問題が関連してきます。しかし、これは人間同士の本質的な付き合いとは関係なく、やはり、人間同士が面と向かって良く話し合えば、心が通じ分かり合えるものだということは、どこでも同じ事だと思いました。
そういえば、20年前にアメリカを一人旅した時も見ず知らずの方から声をかけられ紹介していただいた家に住み込んだ時のことを思い出しました。
5人のアメリカ人と住みましたが最初は魚くさいとか、人のものを盗んだだろうとか偏見の目で見られましたが、最後は家族のようにしてくれました。

ビジネスでも何でもコミュニケーションが1番ですね。