20051215 北京3日目

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昨日は中国の会社とも無事契約が終わり、契約先の社長を初め多くの社員の方々との打ち合わせをする事ができ、最後は北京で一番の人気の北京ダックのお店に連れて行っていただいた。

これが本物の北京ダックか!

旨かった。



(北京ダックの写真アップは日本に帰ってからになります)

契約が終わって、日本の別々な場所3箇所にいる社員にも入ってもらい、中国と日本でテレビ会議システムV2conferenceを使いテレビ会議も行った。
中国と日本の距離の差も感じず、今後のスケジュールや製品構築に関する意見を交換した。
日本語、中国語、英語が入り混じり、1日中、中国の方々とのやり取りは終始和やかに真剣に前向きに行うことができた。
日本と中国の政治の問題や人間としての考え方、両国今後の友好関係につきても話すことができたが、やはりメディアからの情報だけではなく、直接コミュニケーションを取り、良く話し合えば人間同士は国をはさんでも変わらないように思えた。
結局は、人間の考え方や相手を受け入れられるかどうかが重要に思える。

契約先の会社はベンチャーキャピタルから生まれた会社だけあって、システムも非常に進んでいて、投資会社も増え、数カ国の大きな会社が参入し、将来展望も明るく、新製品の開発研究も進み質の高いものができつつあった。

2008年のオリンピックのスポンサーに何かしらの形でなりましょうと約束もし、これから、北京オリンピック情報を提供していただく特派員を北京に置き、新しいサイトも作り北京オリンピック情報を提供していく話でも盛り上がった。

今日は契約会社のノウハウをいただけるとのことで、出来る限り密な打ち合わせをすることになる。
一言一言が全て商売に関係するエキスだと思うとワクワクする。
では、これから朝食に行ってきます。