嬉しい3eConference導入事例

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下記先生から嬉しいご連絡をいただきました。

小田康友
佐賀大学医学部
地域医療科学教育研究センター
医療教育部門助教授

先日、小田先生の3eConference導入事例を匿名でブログに掲載させていただいたところ、小田先生がこのブログを読まれご連絡いただきました。
有り難いことに、小田先生のお名前をオープンにしても良いということと、3eConferenceの活用方法を具体的に教えていただきました。

特に医療関係者の方、海外とのコミュニケーションにテレビ会議システムを使いたいと思われている方、ご参照ください。
小田先生、情報いただきまして有り難うございました。

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> 私が3e-conferenceシステムを使ったweb-conferenceを、ハワイ大学医学部、医学教育室との間で持つようになって、2ヶ月が経過します。佐賀、ハワイ、ウィスコンシンの3箇所、計7-10名の医学教育スペシャリストの濃厚な会議です。日本時間で毎週木曜9:00~(ハワイ時間:前日14:00、ウィスコンシン前日18:00)約1.5時間のセッションです。議論が白熱すると2時間近くにもおよびます。来週からは、慶応大学医学部も参加する予定ですし、今後さらに輪が広がっていくでしょう。
> このカンファレンスは、佐賀大学医学部のPBLカリキュラムの改善のための、非常に重要な役割を果たしています。これまで年1回程度、30万円もの近い経費を使って渡米しなければ実現しなかった会議が、日常的に実現することは、すばらしいことです。
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> ハワイ大では当初、「スカイプなどの無料通話を使用し、チャットできればいいではないか。何もややこしいシステムを使う必要はない」という意見もありましたが、始めてみると、本システムの便利さ・使い勝手の良さはすばらしく、もはや不可欠なアイテムとなりました。勝手ながら、ハワイ大医学部では、すでに英語版のセットアップ・マニュアル、ユーザー・マニュアルもできており、先方でも高い評価を得ています。
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> 何が一番便利かというと、私のように英語がそんなにうまくない人間でも、PPTやWORDファイルを共有しながらであれば、国際会議が立派に成立する、ということです。要点を記した資料さえ共有しておけば、ごにょごにょの英語でも、誤解を生じることなくコミュニケーションができます。これは日本人にとっては、非常に大きいのではないかと思います。
> そういう点では、国際会議でこそ、このシステムはよりいっそう役立つものだと思います。
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> また私は、日本医学教育学会の医学教育研究推進員会のメンバーとして活動していますが、本システムを使えば、いちいち上京することなく会議が可能だと考えます。さまざまな専門部会に、自分のオフィスに居ながらにして参加可能になりますから、労力、時間、経費の節減には効果絶大です。
> このような観点で、本システムの使い方・可能性はまだまだ広がりそうです。つきましては、今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。
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> 小田康友
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