2006.2.12 従業員とは

昨日まで東京での仕事で出張に出ていました。
9日朝一番の飛行機に乗り、まずはいつもお世話になっている鎌倉の富士教会に伺い少ない時間でしたが重要なことを教えていただきました。
以前教えていただいたことで頭に残っていた『従業員の方々はお客様と一緒』について直接どのようなことか詳しく教えていただきました。

お客様は会社（社長）のファンであり、賛同者であり、協力者であるので、その会社（社長）の扱っている商品を買ってくれるものだということです。
そして、従業員も同じく会社（社長）のファンであり賛同者、協力者になっていただくようにしないと雇用関係、会社運営は上手くいかないとのことです。
そういう点では、従業員とお客様は同じであるということでした。
社長として権限を振りかざしたり、なあなあの関係でことを進めたり、実績主義で評価したりと雇用関係にもいろんな形があると思われます。
しかし、今回教えていただいたことは、ズバリという感じで理解できました。
今までの偉大な創業者も皆このようなことを無意識に行ってきたのだと思います。
これからは、自分もなるべく多くの賛同者、協力者が社内外に作れるように頑張っていこうと思っています。
わかっていても難しいことなので、時間は掛かるかもしれませんが。