2006.1.25 人とのご縁

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お客様や提携会社等とご面会しお話しさせていただく時間が、サラリーマンの時にくらべ起業後は何倍にも長くなりました。
サラリーマン時代(ほんの少し前ですが)は、ルートセールスに近かったのですが、毎日大学病院や研究棟にいらっしゃる先生などに薬の情報などを提供する仕事を行っていました。他にも講演会などのセッティングや臨床治験開発なども行っていましたが、殆ど毎日同じ建物の中にいました。
先生方と話すのも競合会社などが数十社いるのでせいぜい話して10分、アポイントを頂いて1時間がいいところでした。
しかし、起業し今の状況というと一回の打合せや面会で数時間掛かることがあります。
中国とインターネットテレビ会議システムV2conferenceを使って話すときは、5時間から8時間殆ど休み無く話します。
色々な分野の社長さんともお話ししますが、お互いの夢や将来構想などを少しでも話すと直に2,3時間時がたってしまいます。
従業員の方とも少し前までは、ファミレスや事務所で3,4時間話し込むことも多くあり良い思い出です。
話しが長いのはよいことなのかどうかはわかりませんが、サラリーマン時代とは違って、そのように一度話すとその人の人柄や家族のことや夢などが良く理解でき、何かあると他の人にその方を紹介できるようになってきたように思います。また、逆に私も知らない方を紹介していただくことが多くなってきました。
そして、お金稼ぎの話だけでは無く、いろいろなご縁がまたそこから生まれてきます。
昔は人とのご縁というものがこれほど大切なものだとは思っていなかったように思えます。
もしかすると、前は新しい人とコンタクトを取ることが面倒であったかもしれません。

今は、ご縁があって、人との出逢いがあって、人にお世話になって、自分の商いが成り立つのだなということを強く感じます。
今日も新しい分野の新しい方とお会いできるとのこと、すごく楽しみです。
では、これからは、実際会いいしてきた方々も紹介するようにしますね。