まずは、起業の文字の検索から始まりました

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私の前職の会社では、一人1台ずつPC(パーソナルコンピューター)が与えられていて@freedも使えていたので家に帰っても自由にPCを使うこともできました。
しかし、当たり前なことだと思いますが、インターネット接続速度も遅く、会社の物で起業(会社を辞めるため)の準備をするのも筋が通らないので、自宅に個人のPCを購入しました。
そして、PCを購入してから、自分の時間は殆どPCの前で過ごすという生活か始まります。

          まずは、起業の文字の検索から始まりました。



起業で検索をかけると多種多様の内容がヒットしてきます。
その結果を先入観を持たず、良く見て、少しずつ検索内容を絞っていきます。
私だったら、起業・岡山(その当時岡山にいたので)・セミナー・助成金などなどいろいろな組み合わせで検索をかけてみました。
起業家を目指す人で実は何をしたいかわかりませんという人がたくさんいます。
今まで出席してきたセミナーでは、セミナーの種類によっては、殆どの方がやることが決まっているものもあれば、殆どの人がなにをやっていいかわからないという方々が集まってくるセミナーもあります。

私も最初はこれを絶対やりたいのだ!というので起業が始まった訳ではありませんでしたので、何ヶ月も何百時間もの間、インターネットから情報を収集していました。

会社ではITを使いこなしているという間違った認識を持っていたのですが、インターネットを活用していくと段々と自分が如何にIT関連に関して無知だったのかということがわかってくると共に、インターネットから取れない情報はないものだなと感じ、より情報収集のためPCとのにらめっこの時間が長くなっていきました。

私は、インターネット力と人間コミュニケーション力のバランスが大切だと思っています。
今の自分は、根本的には起業も商売も、結局は人間同士の関わりだということ強く感じています。
ただ、当初インターネット情報から得たものは大きく、絶対不可欠なものであると思っています。

どのような経験から人間同志の関わりが重要だと思ったのかは、ずっと先のブログネタになりますが、
インターネット情報収集から何が始まっていったのか、普通のおじさんがIT知識もなく、今IT関連事業の仕事を起業してしまったのはなぜか、
                         乞うご期待