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島根県立大学 看護学部

島根県立大学 看護学部授業風景

島根県立大学 看護学部 看護学科 講師 別所史恵 先生

「学生を巻き込む」教育を取り入れた講義の実践例

2015年(平成27年)度の本学看護学部4年次生83名に対して、「健康危機管理論」2単位30時間中、主に急性期における災害看護部分にてSunVoteを活用した講義を行った。

1.キーパッドは無作為に配布

学生個人が特定できることで、解答結果を見ながら学生を指名することも可能である。しかし、今回はあえてキーパッドは無作為に配布した。学生には、「正解しなければならない」ということよりも、講義に「参加する」ことに意味があると説明して実施した。

2.講義前の理解状況と、講義後の理解状況を比較する

講義前に、本日の講義の目標に関連させた理解状況を質問し、講義終了後に再度同じ質問を行うことで、学生の本日の講義が効果的であったのかを評価した。

SunVoteを使用することでその場で理解状況を確認することができた。

3.理解状況の確認のためのアンケート

国家試験問題などを活用し、講義に関連した問題を解いてみることで理解状況を確認しながら講義を進めた。

学生から、素直に「楽しい」との感想が多かった

学生に、SunVote使用による講義の感想を、出席カードに自由記載にて求めた。

・楽しい ⇒ 21票
「講義を楽しめた」、「楽しく問題を解くことができた」
・操作が使いやすい ⇒ 16票
「効率がよい」、「やりやすい」、「便利」
・すぐに結果が出て分かりやすい ⇒ 14票
「その場で結果が出て、解説してくれるのでよかった」
・振り返り、理解が深まった ⇒ 13票
「自分の理解がそのとき確認できてよい」

など、モチベーションアップの要素がいくつか示唆された。
楽しく感じた理由として、匿名で評価が問われないため、ストレス無く参加できるという「参加のしやすさ」が影響していると考えられる。操作方法も数字を押すだけで簡便で使いやすいこと、結果が瞬時に出ることで自分自身のみでなく他者の理解状況も分かり、回答結果に興味を持って授業に参加できたと考えられる。また、自身の1票が組み込まれた棒グラフがスライドに表示されることで、一緒に講義を作り上げている実感となったのではないかと思われる。

講義後のコメント

一方的な講義ではなく、学生を巻き込み、双方に効果的な講義を行うためのツールとして、リアル投票集計システムSunVote を用いた講義を試み、紹介・報告した。しかし、SunVoteはあくまでもひとつのツールである。重要なのは、教員の講義の内容や組み立て方である。安易に小テストを挟んで知識を確認するのではなく、講義の方法や内容を吟味し、SunVoteの機能が効果的に活用されるよう十分な事前準備が必要である。

個人的には、学生の反応を見ながら講義を行えるため自信を持って話ができること、学生同様双方が「楽しい」と実感できる講義を行うことができた。ある程度の人数の対象者に講義を行う際、一方的な講義にならないためにSunVoteを活用することは非常に効果的であると感じた。また、SunVoteというツールをうまく使えば、教員の教育力向上にもつながるのではないかとの期待もできた。

※サイト掲載にあたり、一部を抜粋して掲載しております。
詳細なレポートは下記URLからダウンロードしてご覧ください。

島根県立大学 看護学部による活用事例

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