社員インタビュー

営業職
Fujiwara Norito
藤原 徳人
法人事業部
法人営業部
西日本営業/関西営業
リーダー
大阪支店
藤原 徳人/法人事業部 法人営業部 西日本営業/関西営業 リーダー 大阪支店
主な業務内容

企業や大学、官公庁などのお客様への定期的なヒアリングをもとに、自社サービスを用いたソリューションを提案しています。

はじめに

こんにちは!
メディカル事業部・テクニカルオペレーション部の木村です。
今回は法人営業部・関西営業のリーダー、藤原徳人さんにインタビューを行いました。

木村情報技術(KIT)では現在、事業部組織をお客様の市場ごとに分けた体制をとっています。具体的には「メディカル事業部(製薬会社などの医療業界に向けてサービス提供)」と「法人事業部(医療業界以外の企業や大学、官公庁に向けてサービス提供)」に分かれます。

藤原徳人さんが所属する法人事業部 法人営業部では、様々な異なる業種のお客様に対して、AIや配信などのソリューションを提案する業務を行っています。
それでは早速お話を聞いてみましょう!

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Q.入社のきっかけを教えてください

元々私の父が会社を経営していた影響もあり、大学の経済学部では金融などお金の流れについて学んでいました。
ですので、新卒で最初に入った会社は、金融関係の会社でした。

その会社を退職した後は、「若いうちにやりたいことをやっておこう!」と思い、大学時代からやっていた音楽活動に数年間専念していました。
バンドで全国ツアーも回りましたよ(笑)

その後再就職先の会社を探す中で、木村情報技術に出会いました。
ちょうどAIを取り扱い始めたタイミングで、今までとは違う種類の仕事ができると思い、入社しました。

Q.現在の仕事内容を教えてください

基本的には、お客様へのヒアリングと提案の繰り返しです。
営業と聞くと、自分からセールストークを仕掛けるイメージを持つ方がいるかもしれません。
しかし実際は、「どれだけ喋るか」よりも「どれだけお客様の話を聞くか」の方が重要だったりします。

隠れたニーズを聞き出すためにも、まずはお客様との関係構築を大切にしています。
そのための身だしなみ、礼儀や態度には気を使っていますね。

Q.前職との違いを教えてください

良くも悪くも変化が激しい、という点ですね。
前職の金融業界では、モノコトの売り方や営業活動のスタイルが変わることはあまりありませんでした。

ですがこの会社では、状況の変化に合わせて営業のやり方を自分で考えていく必要があります。
この仕事の難しいポイントであり、やりがいを感じるポイントでもありますね。

Q.入社から今に至るまでの仕事内容の変化を教えてください

入社した当時に比べると、AIに対するお客様の認知度が上がってきていると感じます。
AIの知識に関しては、話す相手の常に一歩先を行く必要があるので、日々勉強が欠かせませんね。

またコロナ禍の影響で、ZoomやWeb配信も一気に普及したと感じます。
それまでは私自身、商材として配信ソリューションを取り扱う量が少なかったので、そこも大きく変わったポイントですね。

Q.印象に残っている仕事を教えてください

大手メーカー様に、社内向けAIチャットボットを導入していただけたことですね。
KITの競合となる企業も多い中、組織の形に合わせた提案をしたことが、導入に繋がったのではないかと考えています。

提案内容を練る過程は大変でしたが、その分導入に繋がった時の達成感はとても大きかったです。

■AIチャットボットシステム「AI-Q」について
「AI-Q」はIBM Watson日本語版を用いた社内問い合わせチャットボットシステムです。
社内ヘルプデスク、営業支援、カスタマーサポートなどに対応し、業務の効率化を実現できます。
詳しくはこちらから↓
https://www.k-idea.jp/product/ai/ai-q.html

Q.就活中の学生に一言お願いします

就職活動をする上で「やりたい仕事が中々見つからない」という方もいらっしゃると思いますが、まずは自分が好きなこと・興味があること・ワクワクすることに関係した仕事をしてみることで、自分の世界が広がり、「やりたいこと」が段々と増えてくると思います。

色々と大変なこともあると思いますが、頑張ってください!
応援しています!

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インタビューを終えて

今回は、お客様へのヒアリングをもとに困りごとを解決する、ソリューション営業のお話について聞くことができました!
藤原さんと同じ大阪支店で働く木村ですが、過去の音楽活動のお話は全く知りませんでした(笑)

藤原さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!

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